2023年9月これからマイルをためる人必見 無料でマイルを貯める方法

飛行機の搭乗券に引き換えることができる、各種飛行機会社のマイル。実は飛行機に乗らなくても、お金を使わなくてもたくさん貯めることができるのを知ってますか。

この記事ではだれでもできる、無料でマイルをためる方法をご紹介していきます。

 

お金を使ってマイルを貯める方法には限界がある

まず、一点飛行機に乗るためには多くのマイルが必要です。国内線でも、最低でも以下のマイルが必要です。

JAL 片道5000マイル

ANA 片道5000マイル

加えて、海外便、エコノミークラス以上の席となるもっと多くなってしまいます。

ですが、飛行機でたまるマイルは高くても以下の表くらい。国内線でマイルを利用して、チケットを手に入れるためにはかなりの回数飛行機に乗らなくてはならないことがわかります。

JALニューヨーク片道 エコノミーの場合 25000マイル(※PLUS利用時は別)

ANA アメリカ便 ファーストクラス 70000マイルほど

もちろんチケットのクラスによってよりマイルのたまりやすさは変わってきます。

世界を旅するビジネスパーソン。バックパッカーのような人ならいざ知らず、一般的な方々では限界があるでしょう。

クレジットカードは還元率1%程度しかない

それではひるがえって、提携クレジットカードを利用する方法はどうでしょうか。現在最も陸マイラーに人気が高いマイル高還元率ともいわれるSPGアメックスカードで1.25%です。プラチナカードの中には1.5%の高還元もありますが、年会費も高額で、一般的なゴールドカードで還元率1%程度が平均です。

1万円利用しても100マイルしかたまりません。飛行機チケットに交換できる最低レベルである6000マイルほどをためるにしても、60万円程度使わなくてはなりません。

加えて、カードを手に入れるにはもちろん審査も必要。高還元率のカードであれば、それだけ、審査も厳しくなります。誰でも手に入れられるわけではないのです。

ではネット上や雑誌、テレビでよく見かける、30万マイル、40万マイル、なかには100万マイル単位でマイルをためる人たちは何をしているのでしょうか。

彼らはそもそも、飛行機に乗ってマイルをためているわけではありません。陸マイラー(りくまいらー)と呼ばれており、陸に居ながらにして、膨大なマイルをためているのです。

彼らはもちろん、全員が全員マイルをためるために、莫大な資金を投入できるようなお金持ちではありません。そもそも、そんなことをしては本末転倒。

では、何をしているかというと彼らは、国内にあるポイントサイトを利用し、ポイントをためることによって、膨大なマイルを獲得しているのです。ポイントサイトを利用すれば、そもそも、お金を使わなくてもマイルをためることができてしまいます。

上の画像の通り、私のの現在のJALマイルは約10万マイルあります。ANAにもマイルがあります。それ以外(JAL、ANAとは別の)にもマイル換算15万マイル分ももっています。

私はこの1月にJALでグアム家族旅行と台湾と2回海外に行ってますが、常に残高は10万マイル程度は残しています。陸マイラーの方ならだれでもこの位のマイルは大抵キープしています。

管理人は陸マイラーで年間5〜6回は海外旅行です

 

ポイントサイトを利用すれば無料でマイルをためることができる

日本国内には数多くのポイントサイトがあります。どういった仕組みかというと、ポイントサイトに掲載されているサービスを利用、あるいは登録すればユーザーにお金に還元できるポイントを付与するという仕組みです。

これだけ書くと、何やら怪しい感じですが、ポイントサイト側は広告掲載料をもらい、サービスをサイトに掲載しています。利用したユーザーにも一部をポイントという形で還元することによって、

広告費 → ユーザー獲得 → さらなる広告獲得

という一連の流れを生み出しており、まったく怪しい業態ではないのです。

ポイントサイトの広告費が支払われる仕組み

 

 

ポイントサイトを利用して無料でマイルをためる方法

ポイントサイトを利用した、マイルのため方は多岐にわたります。ポイントサイトには日夜多数の広告が寄せられます。

もちろん中には無料ではないものもあります。例えば、レストランでの食事、美容、エステ用品などがそれにあたるでしょう。その一方で、課金型のゲームのダウンロード。無料サービスへの登録、資料請求、FX口座の開設など、自己負担はないタイプのものも多く存在しています。

金融系案件は数万単位のポイントがもらえる

中でも、クレジット、保険など金融系の商品は非常にポイント還元率が高くなっており、中には1件で数万単位のポイントを獲得できるほど。

加えて、こうしたサービス利用以外にも、少し難しいですが、当サイトのように、優良なポイントサイトを紹介することによって、その紹介料をポイントという形で得ることができます。

 

紹介制度をうまく利用すれば、莫大なマイルを無料でためることも

クレジットカードにFX口座開設などの金融系案件にはもちろん制限があります。1度開設したら解約して、複数回ポイントをもらうということはできません。ポイントを貯められるのには限度があります。

モッピーの報酬三段階システム

管理人自身は陸マイラー初年度は効率悪くて実は年間で約20万マイルしか稼げませんでした。
しかし紹介制度を活用して莫大なマイルを順調(月間8万マイルペース※各合算です)に貯め始めています。
(今はコロナの影響で海外旅行に行けなくなりマイルが貯まる一方です)

 

数百万単位のマイルをためている人はこうした紹介制度をうまく利用して、ポイントをためているわけです。すでにブログやサイトを趣味で運営していてある程度アクセスのある方は試してみるのもいいかもしれません。

 

 

ポイントは直接交換できない ポイント交換サイトへの登録が必要

Gポイントの仕組み

ポイント自体は直接マイルに交換できるわけではありません。ポイントを商品に交換するための、交換サイトを通してマイルに交換する必要があります。

飛行機に乗ってマイルをためる方法に比べてここでご紹介している方法は容易に、しかも誰でもマイルをためることができてしまうため、航空券やサービスの枠確保など、様々な要因から、各種ポイントからマイルへのポイントには制限があります。

複数のルートを確保して、賢くマイルをためることが肝心です。

さて、以下の稿からは実際に無料でマイルをためるために必要なもの、交換ルートに関して細かく解説していきます。おすすめのサービス、マイル交換ルートもご紹介しているので、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

 

無料でマイルをためるために用意するもの

まずは用意するものを見ていきましょう。大まかに言うと、マイレージバンクのアカウント、マイルカード、ポイントサイトのアカウントを用意する必要があります。

マイレージバンクへ登録してマイルカードを手に入れる

最初に必要なのが、各社のマイレージバンクへ登録してマイルカードを手に入れることです。今回は無料でためるということで、登録手続きは簡単。

各社のマイレージバンクサイトへアクセス

JAL https://www.jal.co.jp/cgi-bin/jal/jmb/enroll/index.cgi#

ANA https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/join/

 

電話番号、送付先住所など必要な情報を入力すれば手続き完了です。JALの場合一般的なJALマイルカードは電子マネーwaon機能付きのものと、そうでないもので選ぶことができます。

ANAの場合は、スマートホンのアプリケーションで管理できる、カードがいらないタイプのもの、とカードタイプのものがあります。

加えて、より効率的にポイントを交換したい場合、ANAにはTOKYU ポイントルート(ソラチカルートが2019年12月に封鎖後から2020年3月現在の主力ルート)という高還元率75%のポイント交換ルートがあるので、ANA東急カードを手に入れることを検討することをオススメします。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード公式サイト

カードを手に入れたら次にポイントサイトへの登録に移ります

ポイントサイトへの登録

ポイントサイトへの登録にはメールアドレスが必要です。Gmailであれば、簡単に作ることができますので、まだ持っていないという方はこれを機に登録しておきましょう。

Gmail https://www.google.com/gmail/

Gmailを獲得したら、ポイントサイトへの登録です。マイルを多く獲得するためには複数この登録をしていた方が効率的です。必ず押さえておいた方がいい、おすすめのポイントサイトは以下になります。

とりあえず登録して入れば、還元率の高いルートも使えますし、ポイントを貯められる案件も比較的豊富にありますので、初心者のうちは当分困らないでしょう。

Moppy(モッピー)  http://pc.moppy.jp/

ハピタス https://hapitas.jp/

ちょびリッチ http://www.chobirich.com/shopping/

ポイントタウン https://www.pointtown.com/ptu/top

 

次に、ポイントを交換するために、必要なポイント交換サイトを見ていきましょう。

ポイント交換サイトへの登録

ポイント交換サイトへの登録の流れは基本的に、ポイントサイトへの登録の流れと同じです。同じメールアドレスを利用しておくと管理がしやすいですよ。

さて、こちらもおすすめのものをごしょうかいしておきます。ひとまずこれに登録しておけば問題はありません。

Gポイント https://www.gpoint.co.jp/

ドットマネー https://d-money.jp/

PeX  https://pex.jp/

 

 

ANAとJALおすすめ マイル交換ルート

さて、ここからはためたポイントをマイルに交換するためのマイル交換ルートを見ていきましょう。

ANAは東急ルートがおすすめ

東急ルートはANATOKYUポイントカードを通過してマイルに変換するやり方です。

流れは以下の通りです。

モッピーの場合

モッピー → ドットマネー → 東急ポイント → ANAマイル

モッピー → ドットマネー → 東急ポイント → JALマイル

 

Gポイントの場合

Gポイント → ドットマネー → 東急ポイント → ANAマイル

 

ちょびリッチの場合

ちょびリッチ → ドットマネー → 東急ポイント → ANAマイル

元々、ソラチカルートという、ソラチカカードを利用した90%という高還元率のルートがあったのですが、2018年3月31日付で封鎖。その代替案として生まれたのが81%還元のLINE新ソラチカルートです。

その後LINE新ソラチカルートも2019年12月で終了となり、2020年3月現在は東急ルートで75%還元が主流のルートです。

現在も陸マイラー界隈では新ルートの開拓を続けており、それ以上のポイントを交換が開拓されましたら当ブログでも報告させていただきます。

JALはモッピーを利用すると、最大80%の高還元率

次にJALマイルへの交換方法を見ていきましょう。JALマイルの場合ポイントサイトを使った陸でのマイル交換は還元率は50%程度と低め。ただ、交換量の制限がないという特徴があります。

こうしたJALマイルの中でもひときわ高還元率を誇るのがモッピーを使ったルートです。

モッピーでは現在JALと提携を結び、ドリームキャンペーンというサービスを無制限で実施中。

月に一回、12000ポイント以上の交換に限り、という制限がありますが、80%という高還元率でマイルを手に入れることができます。

JALマイルは基本的にどのルートを利用しても交換率は5割程度。モッピーを使わない手はありません。

 

 

まとめ 無料でもマイルはたくさんたまる

さて、ここまでご紹介してきた方法はすべて無料でマイルをためることができる方法です。これらを駆使して、マイルを集めていけば、まったくお金を掛けなくとも、年間数十万マイルをためることは夢ではありません。

クレジットカードを利用することや、飛行機に乗ってマイルをためることよりもはるかに現実的です。今回ご紹介した無料でマイルをためる方法をある程度やってみてから、複合的にクレジットカードも利用してマイルをためていくなど雪だるま式に、たまるマイルを増やしていくのがおすすめの方法です。

マイルをためて、飛行機に乗ってみたいよりいいサービスを利用してみたいとお考えの方、ぜひ今日からでもできますので、ためしてみてください。

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